今回は、日本人が経営するユニークなワインショップを取材。本業はインテリアデザイナーという異色の経歴を持つオーナー・ノブ大津氏から、ビジネス成功の秘訣を伺いました。
「ワインは生産者が生み出す芸術品」と考える同氏は、生産者の心意気にこだわってワインを選んでいることにとても共感します。
生産者が何を思ってワインを作っているのか、土地のよさをどう生かしているのかなど、徹底的に調べているそうです。日本酒は種類は多くないですが、蔵元の真摯な態度や志が伝わるものを取りそろえています。
2012年春には「寿司がつまめるワインバー」を開店予定。とても楽しみです。
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