日米シェフの見事なコラボレーションによる秋祭りを開催/日本食文化を通して日米相互理解を促進する『五絆ソサエティ』~『Japanese Restaurant News』11月15日発行

日英バイリンガル・日本食業界専門誌『Japanese Restaurant News』に、ニューヨークの話題の店、シェフや経営者のインタビューなどを毎月連載しています。

今回は、日本食の普及を通して日米文化交流と相互理解に貢献する非営利団体『五絆ソサエティ』主催によるファンド・レイジング・イベント、「秋祭り2012」についてもレポートいたしました。

ニューヨークを代表する11のレストランが創意工夫にあふれた料理を提供、酒関連企業5社が約30種類の日本各地の酒やウィスキー、ビールを用意。鉄人・森本正治シェフを特別ゲストに迎え、レストラン『Morimoto』による寿司と刺身作りのデモンストレーションも行われました。

同団体は、米国人トップシェフらに日本食材を教えるワークショップや、シェフを日本に派遣し食文化や技術を実体験してもらうプログラムを実施しています。

昨年開催された同イベントの収益の一部を東日本大震災救援基金に対し寄付したばかりで。創設者の川野氏は「これからも、日本食文化を通して日米をつないでいければ」とその情熱を伝えてくてました。

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