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急増する中国系経営による日本食店、成功店から学ぶ~『Japanese Restaurant News』2月15日発行

update021514日英バイリンガル・日本食業界専門誌『Japanese Restaurant News』に、ニューヨークで話題の店、シェフや経営者のインタビューなどを毎月連載しています。

日本食人気はすっかり定着していますが、近年は、非日本人経営による日本食レストランが急増。その割合は約7~8割、特に中国系の割合が高いと言われています。

今回は、ニューヨークで成功を収めている中国系経営者の日本食店の中で、全く個性の異なる2店舗を紹介しています。

『Tenzan』は、以前、魚介類専門店を経営していた経験から、新鮮な魚介類をふんだんに取り入れた寿司や刺身が自慢の店。日本人には思いつかないような、華やかな色彩感覚で、創意工夫あふれる寿司を提供しています。

『Wild Ginger』は動物性食品を一切使わないヴィーガンというコンセプトで、日本食をはじめとしたアジアン・フュージョンを展開する店。グルテンフリーやコーシャーなど、健康意識の高い人や宗教面への対応もしています。

両店とも、とても興味深い独自の展開をしており、私たち日本人も学ぶところが多いです。

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食、健康、環境問題などを中心に執筆しています。

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