日英バイリンガル・日本食業界専門誌『Japanese Restaurant News』に、ニューヨークで話題の店、シェフや経営者のインタビューなどを毎月連載しています。
今回は、ニューヨークを代表するフレンチ・シェフ、ジャン・ジョルジュ氏について執筆。
彼を代表するレストラン『ジャン・ジョルジュ(Jean Georges)』では、数々のアジア・和食材をアクセントに使った、創意工夫にあふれるフランス料理が特徴的。
また、濃厚な肉汁やクリームを使う従来のフランス料理とは違い、野菜や果物、ハーブ・ビネグレットを使い、素材の味を生かした、五感を存分に楽しませる料理が並びます。
かつては、ニューヨーク店で蕎麦店を営んでいたほどの、日本食好き。
柚胡椒、醤油、かんずりなど、さまざまな日本食材が、アクセントを加えています。
世界的に有名なシェフが、このように日本食材を多く取り入れてくれていること、日本人として、誇りに感じます。
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Photo: Hazuki Aikawa