ニューヨークには500軒以上の寿司店が存在すると言われていますが、カウンターに立つ寿司シェフは、日本人やアジア系人種が中心です。
ところが、アメリカ人でかなり正統派の“おまかせ”を提供する寿司シェフが登場し、ニューヨークのダイニングシーンを賑わせています。
日本の寿司屋でも修行を積むなど、真剣に寿司を学んだデイヴィッド・ダレイ氏。その両腕にはビッシリとタトゥーが入っていて驚かされますが、実は、右手の指には「RICE」、左手の指には「FISH」の文字が刻まれていて、ちょっとした感動を覚えます。
ぜひ一度、アメリカ人が作る本格派おまかせ、味わってみてください。
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