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「新潟 食と技の商談会 in ニューヨーク」を企画・実施

弊社では、政府・地方自治体や企業のニーズにお応えして、さまざまなコンサルティング事業を展開しております。
新潟県とは、2017年から、新潟県産食品や酒の輸出拡大・販路開拓事業を支援させていただいております。

2018年3月17日(土) 10〜16時、レストラン『新橋』にて、ビジネス向け商談会「新潟 食と技の商談会 in ニューヨーク(Niigata Food & Culinary Show in NYC 2018)」を企画・運営させていただきました。

『新橋』には新潟県産品のアンテナショップが設置されており、「商談会出展をきっかけに、新潟県PRコーナーへの商品設置を増やす」という相乗効果も考えて会場を決めました。

食品、酒、キッチンウェアなど14社からバラエティ豊かな商品を紹介

<食品7社>

  • 雪室熟成和牛(株式会社ウオショク)
  • 米粉麺・カレー・うどん・茶(株式会社中島屋商店)
  • 醤油・味噌(越後雪室屋 – ホクショク/たちばな)
  • 和菓子(宮野食品工業所)
  • かんずり唐辛子の発酵調味料(かんずり)
  • 魚沼産コシヒカリ特別栽培米・雪椿(越後雪椿産業)
  • 白米・玄米・玄米パスタ・ぬか粉(ジョイントファーム源泉米)

    <酒3社>

  • プレミアム日本酒(菊水酒造株式会社)
  • プレミアム日本酒(大洋盛)

    <調理・食卓用品4社>

  • キッチンチール UCHICOOK(オークス株式会社)
  • メタル丼、ぐる麺はし(アステージ株式会社)
  • 桐のまな板(株式会社亞瑠)
  • 食器(丸三安田瓦)

    新潟食材を使ったおもてなし料理も提供

    食品・酒企業のプレゼンテーションの一環、また、集客力を高めることを目的にし、出展企業の食材を使って郷土料理を提供いたしました。

  • タレカツ(新潟名物)
  • 焼き鳥
  • チキン照り焼き
  • ミックスグリーンサラダ
  • 寿司(白米)
  • 寿司(玄米)
  • のっぺ(新潟名物)

    意欲あるバイヤーらが集い大盛況

    参加登録者は約120人。
    購入権限のあるバイヤー(インポーター、ディストリビューター、レストラン・リカーショップ、雑貨店など)やメディア関係者をご招待いたしました。

    今や、米国内で生産されている日本食材は、流通量全体の約7割とも言われ(貿易会社からの聞き取り)、日本産商品を一切使わずに日本食を作れる状況です。
    「高価でもあえて日本産商品を使うことで、他店との差別化になる」と考えるバイヤーたちを集客するのは、簡単なことではありませんが、コツコツと粘り強く集客した結果、意欲的なバイヤーが来場してくれました。
    出展企業は、今回のネットワークをフル活用して、フォローアップを進めていただきたいです。

    商談をより確実にする綿密な企画、準備、運営

    弊社では、以下のような業務を遂行いたしました。

  • 会場選定
  • 会場レイアイト、ディスプレイの企画
  • おもてなし料理のプロデュース
  • 現地バイヤー等の選定、集客
  • 広報、メディア対応
  • 会場及び国内業務委託先との連絡調整
  • 出展各社のプレゼンテーション内容のアドバイス
  • 配布資料のアドバイス、作成
  • 商談会当日の運営支援

    当日夜も、営業を兼ねて、有力バイヤーのレストランで出展企業同士の懇親会を開催しました。やはり、食品・酒・キッチンウェア企業にとっては、直接レストランに訪問して食事することも営業のうちです。懇親会のような機会も営業や商談として活用するようにしています。