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国税庁「日本産酒類輸出コーディネーター」活動実績(2021ー22)

弊社では、政府・地方自治体や企業のニーズにお応えして、さまざまなコンサルティング事業を展開しております。

2021年度は、国税庁の「日本産酒類輸出コーディネーター」に、弊社代表・太田あやが就任させていただきました。
「農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略」に基づき、日本産酒類の一層の輸出拡大を図るために設置された専門家ポジションです。

2021年度(2021年10月に就任後から2022年3月まで)の活動実績をご紹介します。

就任後すぐの11月頃からオミクロン株感染が急拡大したことにより、対面で予定していた事業はオンラインに切り替えねばならず…。当初計画通りには進まなかったですが、一生懸命務めさせていただきました。

◎日本産酒類市場レポート
ニューヨークの日本産酒類市場について幅広くレポート。
日本産酒類取り扱い先(レストラン、酒販店、EC)や、アメリカ人消費者にどのように受け入れられているか、コロナ禍での変化やトレンドなど。

◎現地バイヤーの発掘
レストランや酒販店などで日本産酒取扱状況をヒアリング、調査。

◎情報収集
この間、ニューヨークで開催されたアルコール関係のイベントを参加・取材、詳しくレポートさせていただきました。
目的、対象、会場(対面・リモート含む)など、実にバラエティに富んだイベントが開催され、日本酒が提供されています。

◎セミナーの実施
これは、全てリモートでの開催になってしまいましたが…
アメリカ人の日本酒専門家によるオンラインセミナーを開催・録画し、飲食業界関係者に視聴していただきました。

国税庁による日本産酒類の輸出促進活動はだんだんと活性化してきています。
まだまだ日本産酒類は伸びしろがありますので、引き続きサポートしていきたいと思います。