弊社では政府・地方自治体、企業のニーズにお応えして、さまざまなコンサルティング事業を展開しております。
「雪室熟成和牛」は21017年以来、輸出準備から輸出後の販路開拓などサポートさせていただいております。
2019年秋に輸出を開始し、しばらくはコロナ禍に振り回されてきましたが、積極的にマーケティング活動を展開しています。
先月は、ネバダ州のリノとラスベガスでマーケティング活動を展開したばかりですが、今月は、ニューイングランド地方とシカゴを訪問しています。
◎ナンタケット島
マサチューセッツ州の最南端にあたる人口1万人ほどの小さな島。ボストンやニューヨークから近いため、主に夏期のリゾート地や、セレブの別荘が建ち並ぶ島です。
この島有数のレストランで雪室熟成和牛が採用されています。料理長が2月に新潟を訪れ雪室や牧場を訪問してくれました。
◎ポーツマス
ニューパンプシャー州。1905年に日露戦争の講和条約が締結されたあのポーツマスです。
この調印式が行われた歴史的建造物が今、ステーキハウスになっており、そこでも雪室熟成和牛が採用されているのです。料理長がこの10月に日本を訪れる雪室や農場を訪問することになっています。
そして、いったんボストンへ戻り、シカゴへ移動し…
◎シカゴで開催された輸入卸業者のエキスポへ出展
約1000人の来場者があり大盛況でした!
多くのバイヤーに関心を持っていただき「今まで食べたビーフの中で一番美味しい」「まるでバターのようにとろける」などの反応がありました。「ぜひ使う」という具体的な商談も数多く行われました。
輸入卸業者との打ち合わせをしたり、雪室熟成和牛を採用してくれているレストランや採用を検討してくれているレストランを回りマーケティング活動も展開しました。
企業自ら渡航して積極的にマーケティング活動を展開していることで、着々と成果が出ており、本当にすばらしいです。
引き続き、販路開拓・拡大に取り組んでいきたいと思います。