コンテンツへスキップ

山口県萩市レセプションに向けて萩市企業訪問

弊社では、政府・地方自治体や企業のニーズにお応えして、さまざまなコンサルティング事業を展開しております。

8月末に、山口県萩市がニューヨークでレセプションを開催することとなり、弊社で全面的に支援させていただいております。

そこで、7月22〜24日の約2日半で、今回の事業に参加する蔵と窯を訪問させていただきました。

レセプションに関する打ち合わせはもちろんのこと、酒蔵や窯元のことや商品についての理解を深めること、また萩市そのものについての理解を深めることが目的です。

【酒蔵】
萩市には日本酒蔵が6社あり、その全ての蔵とお会いしました。
澄川酒造場、阿武の鶴酒造、八千代酒造、岡崎酒造、岩崎酒造、中村酒造

【窯元】
窯元は今回の事業に7社が協賛されますが、そのうち渡航する窯3社とお会いしました。
松林庵 / 岡田窯 / 御台場窯

酒蔵では出展する酒を試飲し、海外展開についてのアドバイスをしました。渡航されない蔵については、蔵や酒についての説明を十分お聞きする機会になりました。
窯訪問でも、ニューヨークの飲食業界について情報提供するなど、海外展開のアドバイスをしました。

また、企業訪問の合間に、萩市について理解を深めるべく、歴史的背景が伝わるような名所や世界遺産に登録された場所をご案内いただきました。

レセプションまであと1カ月という絶妙なタイミングで企業訪問ができたのはとても有意義でした。企業側の意識が高まって入念な準備ができたこと、そして弊社にとっても萩企業や萩についての理解が深まりました。

萩市は歴史的情緒あふれる城下町で、豊かな自然に恵まれて、豊かな食文化があり、すばらしいところでした。

萩市訪問の後は、山口市にも2泊しました。『New York Times』紙よる「2024年に行くべき52カ所」に山口市が選出されたということで、興味が沸いて出かけました。『New York Times』紙で高く評価された通り、日本文化がコンパクトに凝縮されたステキなところでした。