2024年10月28日に開催した新潟県知事主催「新潟 食と酒のレセプション&商談会」について、時事通信から記事が配信され、全国各地の地方紙やオンライン媒体などに多数掲載されました。
【ニューヨーク時事】新潟県は28日、ニューヨークで県特産の食品をPRするイベントを開いた。飲食店関係者らに新潟米「新之助」を使ったおにぎりや日本酒が振る舞われたほか、梨や高校生が開発した魚醤(ぎょしょう)なども試食してもらった。
三条市から参加した梨農家の土田広樹さんは、昨年から米国への輸出を始めた。「ニューヨークの日系食材店やネットで販売しており、リピーターも多い」と手応えを感じているといい、販路開拓に意欲を示した。
商品価値のないサケを活用した魚醤を試食した和食レストランのシェフ、ナラヤン・パリヤさん(32)は「ユニークな味わいで刺し身に合いそうだ」と興味を示した。会場では燕三条地域の伝統工芸品である包丁や食器も展示された。ーーーーーーー
販路開拓を目的にした商談イベントの場合、メディアはお呼びしないことが多いのですが、今回は知事が渡航されたことから、メディアをお招きし、新潟県の取り組みを取材していただくようにしました。主目的は、新潟県企業のニューヨークでの活動を紹介していただくことで、地元企業を盛り上げ、海外進出への取り組みを継続することにあります。
この時期、米国では大統領選が間近に迫っており、メディアのみなさんは多忙でご来場いただくのが大変でしたが、こうやって全国に配信されたことで、新潟県の取り組みを知っていただけるのはすばらしいことです。