2024年10月28日に開催した新潟県知事主催「新潟 食と酒のレセプション&商談会」について、共同通信から記事が配信され、全国各地の地方紙やオンライン媒体などに多数掲載されました。
【ニューヨーク共同】新潟県は28日、ニューヨークで飲食業界関係者を招き、県産の日本酒や食材の魅力を発信するイベントを開いた。花角英世知事は「県産品を取り扱うきっかけとなることを願う」とあいさつした。
参加者は「久保田」や「八海山」など酒蔵9社の日本酒を試飲した。県産米で作ったおにぎりや、雪を使った天然の冷蔵庫「雪室」で熟成させた和牛が振る舞われ、燕三条地域の金属加工品も展示された。
花角氏は「佐渡島の金山」が世界文化遺産に今年登録されたことに触れ「鉱山由来の文化、食の魅力にあふれた島だ」と紹介し、来訪を訴えた。ーーーーーーー
販路開拓を目的にした商談イベントの場合、メディアはお呼びしないことが多いのですが、今回は知事が渡航されたことから、メディアをお招きし、新潟県の取り組みを取材していただくようにしました。主目的は、新潟県企業のニューヨークでの活動を紹介していただくことで、地元企業を盛り上げ、海外進出への取り組みを継続することにあります。
この時期、米国では大統領選が間近に迫っており、メディアのみなさんは多忙でご来場いただくのが大変でしたが、こうやって全国に配信されたことで、新潟県の取り組みを知っていただけるのはすばらしいことです。