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2020年最初の福島県酒無料試飲会、大盛況!〜次回は2月7日・8日

弊社では政府・地方公共団体、企業のニーズにお応えして、さまざまなコンサルティング事業を展開しております。

福島県へは、2016年から日本酒の新規参入や販路拡大を目的とした事業を中心に、支援させていただいております。その一環で、2018年夏から、マンハッタン内2軒のワインショップに、福島県産酒専用コーナーを設けて、毎月無料試飲会を開催しております。

趣向を凝らしたテーマ設定で、来場者に大好評

1月10日(金)には「Specialty(特別感のある酒)」というテーマで開催いたしました。
“いつもとはちょっと違う酒”というニュアンスで、古酒や山廃、スパークリングなどを提供いたしました。

年末年始のあとは、若干スローになりがちですが、テーマ設定や銘柄選定がよかったので、想定以上の来場者があって、あっという間に2時間経ってしまったほど、大盛況でした。

テーマ: Japan’s No.1 Fukushima Sake for Holiday Gift
日時: 1月10日(金) 6:00 – 8:00 PM
会場: Union Square Wine & Spirits
銘柄: 8社の蔵元から8種類提供

  • 生粋左馬純米大吟醸(有賀醸造)
  • ちどりあし(榮川酒造)
  • 山廃純米國権(国権酒造)
  • 純米麹長期熟成酒(ほまれ酒造)
  • 微発泡酒ぷちぷち(末廣酒造)
  • 人気一瓶内発酵スパークリング純米吟醸(人気酒造)
  • 天明純米吟醸火入れ1年熟成 茶の天明(曙酒造)
  • 生酛梅酒(大七酒造)

    試飲会の企画から運営まで一貫してサポート

    弊社では、以下のような業務を一貫してお手伝いしています。

  • 試飲会のスケジュールやテーマの企画
  • 各試飲会のテーマに沿った銘柄の選定
  • ディストリビューターと在庫調整
  • 現地セールスレップやディストリビューターと参加調整
  • 酒サーバーの手配、事前研修
  • 店舗へ発注依頼
  • 集客(数千件のメーリングリストへ招待メール、SNSでの告知など)
  • 販促物の作成(蔵紹介パネル、銘柄カード、景品など)
  • 当日配布パンフレットの作成
  • 当日の運営(設営、接客、撤収)
  • 売上報告

    毎回、来場者のほとんどは現地ニューヨーカーで、日本人は数名いるかどうか…という感じです。実際のところ準備や調整は毎回大変なのですが、これだけたくさんのニューヨーカーが日本酒を楽しんでくれているのを見ると、その苦労も吹き飛ぶ思いがします。

    日本酒好きな人はもちろんですが、「日本酒についてもっと知りたい」という人が多く来場します。日本酒への関心がますます高まっていて、「日本酒について学べる場」としても活用してくれているのを実感いたします。

    次回は2020年2月7日(金)、8日(土)2連続!

    7日(金)はバレンタイン特集で、女性好みのお酒を提供します。
    8日(土)は燗酒特集で、1種類のお酒を冷酒・ぬる燗2パターンで提供します。

    2日連続ですが、両方来ていただいても楽しめるように、違う銘柄を提供予定です。
    福島県からは、現在約15の酒蔵が進出しており、約50銘柄が入手可能です。
    毎月趣向を凝らしたテーマを設定し、できるだけ違う銘柄を提供しているので、毎回バラエティに富んだ内容を楽しめます。

    テーマ: Japan’s No.1 Fukushima Sake for Valentine’s Day
    日時: Fri, February 7, 2020 5:00 PM – 8:00 PM
    会場: Minoru’s Sake Shop at Landmark Wine and Spirits

    テーマ: Japan’s No.1 Fukushima Winter Warm Sake
    日時: Sat, February 8, 2020 2:00 PM – 5:00 PM
    会場: Union Square Wine & Spirits

    3月は春の酒!

    ちょっと気が早いですが、年度末まで試飲会スケジュールが決まっていますので、お知らせです。

    テーマ: Japan’s No.1 Fukushima Spring Sake
    日時: Fri, March 20, 2020 6:00 PM – 8:00 PM
    会場: Union Square Wine & Spirits

    (※テーマや日時は変更になることもあります)

    試飲会は繰り返し実施することで、人気も高まり、売上も伸びてきています。リピーターもどんどん増えている印象がありますし、友達が友達を呼んで…という具合に毎回新しい人も来てくれます。

    毎回8〜10銘柄を、それぞれ違う蔵から提供しているのも、「一度にこんなたくさん試飲できるチャンスはあまりない」ということで、人気が出てきている理由なのだと思います。