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史上初「食」をテーマとした『ミラノ万博2015』を視察・取材

update110215万博史上初の「食」をテーマとした『ミラノ万博2015』へ、視察・取材へ行って参りました。

各国パビリオンでは、気候変動に伴う自然環境の変化、飢餓や食糧廃棄問題、持続可能性のある食糧調達や農業問題など、地球の未来のための各国の活動が紹介されました。

「日本館」では、食に対する感謝の精神、一汁三菜に現れる伝統的な和食、さまざまな食材や食卓まわり製品、四季折々の農村風景や郷土色あふれるお祭り、サステナブルな食料調達技術…などの内容が紹介されました。

伝統的なモチーフとIT技術を駆使したり、体験しながらインタラクティブに楽しめる工夫をしたり…と創意工夫に富んだ内容でした。

「日本館」は連日長蛇の列で、長い日は10時間待ちというほどの大人気で、展示デザイン部門では金賞を受賞し、誇らしく思いました。

地球が抱えるさまざまな課題を目の当たりにし、改めて、弊社が食や健康という分野で関わっている意義や使命を再確認できた気がします。

この視察・取材を今後のコンサルティング視察研修市場調査といった業務に活かしていきたいです。

参考)弊社の事業内容

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