アメリカでは年々健康志向が高まっており、「食品にどのような原料が使われているのか」「その原料はどのように栽培・飼育・加工されているのか」といった、食の安全性に対する意識が高まっています。
多くの消費者が、人工合成添加物や遺伝子組み換え食品を敬遠するようになっており、米国政府の規制も厳しくなっています。
日本産食品の輸出に影響が出るようになっており、このような最新動向も広く日本へ伝えていきたいと思っています。
例えば、米国ではトランス脂肪酸が規制されていますが、他にも、今後規制される動きのあるものや、消費者が敬遠しているものなども多くあり、小売店側で自主規制をして取り扱わないケースもあります。
また、弊社が出展している世界最大規模の展示会『ナチュラル・プロダクツ・エキスポ』でも、そういった人工合成添加物が入った食品の出展が禁止されています。
弊社代表・太田あやは、政府系機関からのご依頼で、この3月に、ある人工合成添加物の最新動向に関する調査レポートを手がけました。
食や健康関連を専門分野に市場調査を行っております。過去の実績はこちらからご覧ください。