福島県へは、2016年から日本酒の新規参入や販路拡大を目的とした事業を中心に、支援させていただいております。
全米最大の日本酒イベント『The Joy of Sake』へ出展
今回、日本国外では最大規模の利き酒イベント『The Joy of Sake(ジョイ・オブ・サケ)』に福島県として出展、弊社で支援をさせていただきました。『The Joy of Sake(ジョイ・オブ・サケ)』はニューヨークでは16年目の開催となります。
例年400銘柄を超える選りすぐりの日本酒を楽しめますが、今年はそれを大きく上回る512種類が並びました。また、ニューヨークを代表するレストラン20店から提供されるバラエティ豊かなアペタイザーを食べられるのも、このイベントが人気の理由のひとつです。
入場料110ドルと決して安くはないですが、会場収容能力限界の1000人以上の日本酒ファンで賑わいます。
福島県から進出している全15蔵から全20銘柄、圧倒的な迫力
開催日
2019年6月21日(金)午後6:30~9:30
会場
メトロポリタン・パビリオン
(125 West 18th Street)
出展銘柄
鏡開き用の酒も福島県から提供させていただきました(写真右)。
2019年6月21日(金)午後6:30~9:30
会場
メトロポリタン・パビリオン
(125 West 18th Street)
出展銘柄
鏡開き用の酒も福島県から提供させていただきました(写真右)。

これだけの種類の酒が並んでいるブースは他になく、圧倒的な迫力でした。ひっきりなしに参加者がブースに訪れ、注いで注いで注ぎまくった…という印象でした。
※順不同
福島県産酒常設コーナーとの相乗効果を狙う
『The Joy of Sake』への出展は、弊社から福島県へ提案いたしました。福島県は、2018年夏から、マンハッタン内2軒のワインショップに、福島県産酒常設コーナーを設けて、毎月無料試飲会を開催しています。
このようにコアな日本酒ファンが集まるイベントで試飲していただき、常設コーナーや試飲会をご案内することで、販売促進につながる確実な動線がありますので、大きな相乗効果を狙えるからです。
ニューヨークの日本酒ファンに確実にリーチできたという実感がある内容でした。