現在の課題をあぶり出し、今後の戦略を検討
この度、コロナ禍でも可能な限り販路開拓を推進するため、リアル(サンプル)とリモート(web)を組み合わせた、新しい形での「新潟県産品セミナー」を実施いたしました。その総括として、新潟県企業10社と個別相談会を実施しました。
今回、新潟県産品セットをお送りしたシェフには、オンライン・フィードバック・フォームへの記入をお願いいたしました。それを元に、現在、それぞれの企業が抱える課題をあぶり出し、今後の戦略を検討することを目的としています。
それぞれの企業は商品もターゲットも異なり、輸出への取り組み段階も違います。
個々に抱える課題も異なりますので、こうやって個々にミーティングを持ってアドバイスさせていただくことは、とても有効だと考えています。
世の中便利になっても時差だけは…
スケジュールは3日間×1日5枠用意。各社25分で実施しました。
ニューヨークと日本は14時間の時差(冬時間)があるので、ビジネスアワーが全くかぶりません。そのため、どうしてもニューヨーク時間の夜の対応になってしまいます。
新潟県庁や企業のみなさんにも、日本時間の早朝からご対応いただき、感謝しております。
IT化が進み便利な世の中になりましたが、時差だけはどうにもならないですよね。
夜18時半から、最大5件の面談を実施するのはなかなか大変でしたが、企業のみなさんの熱意に励まされながら、やらせていただきました。