弊社では、政府・地方自治体や企業のニーズにお応えして、さまざまなコンサルティング事業を展開しております。
現在、石川県の醤油メーカーの米国市場進出を支援しております。。
単なる英語化ではなくて、米国市場に合わせた“ローカライズ”が重要
今回は、2016年1月に実施したヒアリング調査の結果を最大限に活用し、米国市場向けのパッケージ・ラベル、販促物を作成しました。
米国の小売店でも流通する商品を作る場合、英文パッケージは必須です。
しかし、単純に英語化すればよいというものではありません。
米国市場のトレンドに合わせて、商品の強みを引き出し、消費者やバイヤーに訴える文言を作成して、限られたスペースに落とし込む…という、実に高度な技術が求められます。
さまざまな規制やルールがある食品パッケージ
また、食品のパッケージには掲載する情報にさまざまなルールがありますので、それらにも対応していく必要があります。
ー FDAが定める食品表示規制
ー 栄養成分表(Nutrition Facts)作成、必要に応じて検査
ー UPCコード作成
ー QRコード作成
今回は、栄養成分表(Nutrition Facts)も見直し、作成し直しました。
2016年1月に事前ヒアリング調査を終えてからすぐに着手し、約3カ月半の時間がかかりましたが、とてもよいパッケージ・ラベルとチラシを作ることができました。
いよい米国市場での販路拡大の準備が整いました。これからが本番です。