16種類の福島県産酒と郷土料理〜『福島酒ナイト』を開催

弊社では政府・地方公共団体、企業のニーズにお応えして、さまざまなコンサルティング事業を展開しております。

福島県へは、2016年から日本酒の新規参入や販路拡大を目的とした事業を中心に、支援させていただいております。

9月22日(日)は、『酒蔵イーストヴィレッジ』ご協力のもと、『福島酒ナイト(Fukushima Sake Night)』を開催いたしました。 新規輸出を開始した酒蔵4社をフィーチャーした内容となりました。

福島県産酒16種類と郷土料理の数々

<イベント概要>
日時: 9月22日(日)午後6-9時
会場: 酒蔵イーストヴィレッジ(231 E 9th St, New York, NY 10003)

内容:
ー 福島県産酒16種類、飲み放題
ー 福島を代表する蔵『大七』の高級酒、 「妙花闌曲」も試飲できる
ー 8種類の食事メニュー
ー 福島の郷土料理(ニシン山椒、イカ人参、若桃)

会場となった『酒蔵イーストヴィレッジ』は、日本酒を豊富に取りそろえていることで、よく知られている店です。イベント当日は日曜にも関わらず、数多くの日本酒ファンが集まりほぼ満員となり、大盛況となりました。

酒蔵も参加、杜氏自ら来場者へお酒を提供

酒蔵も参加し、杜氏自ら来場者にお酒を注ぎました。
米国人消費者は、作り手と直接話す体験がとても好きで、今回のような「Meet the Brewers」というテーマはとても人気があります。
来場者は、杜氏と直接話すことができて感動していました。

日本酒人気はどんどん高まっていますが、このように蔵元と直接話せる経験はとても貴重です。企業自らニューヨーク市場でマーケティングする重要性をなかなか理解していただけないことが多いのですが、このように「杜氏から直接酒を注いでもらう」という経験は、参加者の心に一生刻まれ、ずっとファンで居続けてくれると思います。

9月19日(木)・20日(金)の無料試飲会、9月21日(土)共同貿易エキスポ出展に続き、このように郷土料理と酒を同時に楽しむイベントも開催することができ、とても内容の濃い4日間となりました。

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