弊社では政府・地方公共団体、企業のニーズにお応えして、さまざまなコンサルティング事業を展開しており、福島県へは2016年から、日本酒の新規参入や販路拡大を目的とした事業を中心に、支援させていただいております。
今年度はコロナ禍により、プロジェクトの練り直しを余儀なくされております。
5〜6月は「家で日本酒を楽しもう!」というコンセプトで、福島酒ウェビナーを3回シリーズで実施し、好評を博しました。
福島県産酒を扱ってくれているお店と共にがんばろう
さて、福島県では、コロナ禍で飲食ビジネスが苦境に立たされる中、「普段から福島県産酒をお取り扱いいただいている店舗を少しでも応援できれば」、また、「福島県産酒をより多くのお客様に楽しんでいただければ」と考えて、小売店やレストランで福島酒プロモーションを展開することになりました。
Minoru’s Sake ShopにてBu1 Get1開始!
小売店第一弾として、普段から福島県産酒常設コーナーを設置している『Minoru’ s Sake Shop at Landmark Wine and Spirits』にて『Buy1 Get1』を開始しました。
「福島酒(四合瓶720ml)どれでも1本お買い上げの方に、福島酒ミニボトル(300ml)を差し上げる」…という内容です。
ミニボトルは毎月替わりで提供いたしますが、9月は「人気一瓶内発酵スパークリング純米吟醸」をご提供します。
コロナ前は、毎月無料試飲会を開催してきましたが、試飲会の代わりとなるイベントとして、新しい福島酒を発見していただきたい…という意図があります。
ニューヨーク5店舗、サンフランシスコ3店舗で展開
小売店では他に、福島県酒常設コーナーを設置している『Union Square Wines』で近日開始し年内いっぱい展開する他、『Sakaya』様、『Kuraichi』様、『Ambassador Wines』様で11-12月に展開する予定です。
また、サンフランシスコの小売店3店舗でも同様のキャンペーンを展開して参ります。
全体のスケジュールが決まりましたら、またご案内させていただきます。