
今回取材したのは、居酒屋という名の居酒屋。
Izakayaという言葉自体はよく聞くようになったものの、居酒屋そのものはまだ根付いていないと感じ、「日本食文化である居酒屋を新分野として確立させたい」という思いでつけた店名だそうです。
アメリカ人の多くは、居酒屋独特のスタイルに慣れていないことが多いのですが、同店では、「居酒屋とは何か、何をどう食べるのか」から始まり、食事や酒類ひとつひとつのこだわりや背景、ストーリーを丁寧に説明しています。
「他店で食べられるものは出さない」というこだわりのメニューは、創意工夫が凝らされていいます。「自分の目で見て買った食材で作る」という信念で、野菜や肉類などの食材は自ら買い出しに行き、すべて手作りしています。
★購入をご希望の方はinfo@bioartsnyc.comまで、Eメールにてご連絡ください。
12カ月・24カ月の定期購読、または1部ずつ購入していただくこともできます。
★その他の執筆実績はこちら。
食、健康、環境問題などを中心に執筆しています。
関連ニュース:
- おもてなしの心を世界に広げる蕎麦居酒屋「DARUMA-YA」~『Japanese Restaurant News』2月15日発行
- 日本の居酒屋をスタイリッシュにアレンジ「Cherry Izakaya」~『Japanese Restaurant News』2月15日発行
- 四季折々の割烹料理と寿司を堪能できる隠れ家「蔵」~『Japanese Restaurant News』5月15日発行
- 瞬く間にニューヨークのトレンドを牽引する存在に「Zuma」~『Japanese Restaurant News』7月15日発行
- 唐揚げ、餃子、カップ酒……日本食・酒の裾野を広げるゲートウェイ「Azasu」~『Japanese Restaurant News』12月15日発行