弊社では企業や地方公共団体向けにさまざまなコンサルティング事業を展開しております。
2016年より、ニューヨークにおける福島県産酒関連のさまざまな事業を支援させていただいております。
2018年8月末から、2軒のワインショップに福島県産酒コーナーを開設したほか、福島県産酒3種類が楽しめる「飲み比べセット」を『新橋レストラン』にて、月替わりで提供していただいております。
バラエティに富んだ日本酒飲み比べ
現在、福島県からは約10社の酒蔵が進出しており、約50銘柄が入手可能です。
この飲み比べセット(Fukushima Sake Flight)では、3つの違う蔵元から、味わいや種類の異なる3種類を選び、「3種類で12ドル」というお得な価格でお楽しみいただけます。
2019年4月は、年度替わりでスタートが若干遅れましたが、以下の3銘柄をお楽しみいただけます。
ぜひ『新橋レストラン』に足をお運びください(写真は新橋レストランのインスタグラムより)。
いつも必ず福島の酒が飲める店
いつも必ず福島の酒が飲める店があるということは、とてもすばらしいことです。
この飲み比べセットは、テイスティングの役割を果たしていて、お客様はまずこの3種類を味わった後に、気に入った酒をボトルやカラフェで注文してくれるそうです。
またお店の協力で、「この酒を買いたい」というお客様がいた場合、福島県産酒コーナーを設置している2軒のワインショップをご案内いただいています。また、無料試飲会の来場者にも、飲み比べセットのご案内をしており、2つのプロジェクトで相乗効果を出すことができています。
リピーターも続出
いつもこの飲み比べセットを注文してくれる常連客にも、このメニューは好評で、みなさんじっくり読みながら楽しんでくれています。米国人には発音が難しい蔵名や銘柄名も覚えて、注文してくれるようになっているそうです。
お客様に評判のいい銘柄は、飲み比べセットでの提供が終わってからも、お店に置いていただいています。