コンテンツへスキップ

令和天皇誕生日祝賀レセプションでの福島県産酒提供

「令和天皇誕生日祝賀レセプション」が2020年2月27日(火)、ニューヨーク総領事館大使公邸にて開催されまして、大変光栄なことに今年もお招きいただきました。

当日は、第一部・第二部共に大盛況で、合計350人以上の招待客で賑わいました。来場者層は、招待客は、各国大使、政治家、駐在企業のエグゼクティブ、ニューヨークの各業界で活躍する日本人などでした。

そして、弊社が支援している福島県産酒を来場者に対して振る舞うという、大変貴重な機会をいただきました。

◎提供銘柄
以下の4つの銘柄を提供いたしました。曙酒造は1年少し前、他3社は昨年輸出を開始したばかりの蔵です。

  • 曙酒造 「天明槽しぼり純米火入オレンジの天明」
  • 国権酒造「大吟醸國権」
  • 榮川酒造「榮川純米大吟醸 」
  • 有賀酒造「生粋左馬 純米吟醸 」

    ◎山野内大使からの力強いメッセージ

    山野内大使は「令和初の天皇誕生日祝賀レセプションであること」「2020年は、日米の外交関係開始160周年や、東京五輪開催の年で、重要な年であること」「5月には、それらにちなんでニューヨークでジャパン・パレードなど関連行事を実施すること」などについてお話されました。

    コロナウィルスについては「日本は今苦境に立たされているが、必ず乗り越える」という前向きな発言がありました。

    ◎こういう時こそ、輸出による収入が企業の下支えに
    福島県産酒を振る舞うと共に、マンハッタン内2店舗のワイン・ショップで展開している福島県産酒コーナーと、毎月開催している無料試飲会についてご案内もさせていただきました。

    福島県の場合は、福島県産酒を購入できる常設コーナーを持っているので、こういったレセプションで試飲していただくことで、販売促進につながる確実な動線があります。そうでないと試飲だけで「美味しかったね」で終わってしまいます。

    日本は今、コロナウィルスの影響で難しい時期にありますが、こういう時こそ、輸出による収入が少しでもあることで、企業の下支えになると実感しています。冷静に粛々と、米国での販路拡大・販売促進活動を実施したいと思います。