
今回は、「ニューヨークにいながらにして、ここまで日本の四季を堪能できる料理に出会えるのか」という、感動と驚きに満ちあふれた割烹料理と寿司を“おまかせ”で提供する『蔵(Kura)』を取材しました。
「“おまかせ”は客との信頼関係そのもの」と語るのは、同店エグゼクティブ・シェフの石塚憲浩氏。そのこだわりは、店の中心となるカウンターに凝縮されています。
紙に書かれたメニューがないため、ひとつひとつの料理を丁寧に説明しながら提供し、客は、シェフの見事な手さばきを眺めながら、時には、旬の食材や料理について話が弾むこともあります。
一切の宣伝をしないのに、常に予約で埋まっているという同店。
「一度訪れたらまた行きたくなる」と感じさせる秘訣を、ご紹介しています。
★購入をご希望の方はinfo@bioartsnyc.comまで、Eメールにてご連絡ください。
12カ月・24カ月の定期購読、または1部ずつ購入していただくこともできます。
★その他の執筆実績はこちら。
食、健康、環境問題などを中心に執筆しています。
関連ニュース:
- ジャン・ジョルジュ氏がプロデュースした最新レストラン『ABC Kitchen』ニューヨークの食のトレンドを大きく動かす~『Japanese Restaurant News』10月15日発行
- 四季折々の食材が織りなす美しく繊細な皿に感嘆のため息「饗屋」~『Japanese Restaurant News』12月15日発行
- 日本食・日本酒通も思わずうなる、感動と発見のある日本酒バー「SHiGURE」~『Japanese Restaurant News』3月15日発行
- 自由で柔軟な発想で創り出される、新感覚の日本食「シェ・サーディン」~『Japanese Restaurant News』1月15日発行
- 魚介類の持ち味を知り尽くした寿司や料理と、絶妙な接客で常連客が絶えない店「Sushi You」~『Japanese Restaurant News』11月15日発行