
この数年、「BENTO」という単語を頻繁に耳にするようになってきましたが、言葉だけではなく、いよいよ米国人の食生活に「BENTO」が深く定着するのではないかと思える、画期的な店『BentOn Cafe』が登場、取材しました。
同店では、好みの総菜を自由に選んで詰める「弁当オンデマンド(BENTO on demand)」という新スタイルを提案。アメリカ人が従来の日本的な弁当を苦手とする理由を徹底的に分析、それを見事に解決しました。
特に訴求しているのは「栄養バランス」。米国人消費者の健康志向が高まるにつれ、オーガニックやナチュラルをコンセプトにした店が増えていますが、同店では、「さまざまな種類の総菜を組み合わせることで、炭水化物やタンパク質、脂質、ビタミンやミネラル、繊維質などをバランスよく摂取できる」という弁当の利点として強く打ち出しています。
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