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復興の象徴、ワンワールド・トレードセンター展望台にて、プレスカンファレンスとレセプション「福島の酒と郷土料理の夕べ」を開催

弊社では、政府・地方自治体や企業のニーズにお応えして、さまざまなコンサルティング事業を展開しております。 福島県とは、2016年からさまざまな事業の支援をさせていただいております。

2018年5月30日(水)に福島県知事がニューヨークを訪問し、プレス・カンファレンスと交流レセプションを開催しました。そして、弊社がニューヨーク側でのコーディネートや集客などをお手伝いいたしました。

会場は、9.11同時多発テロからの復興の象徴である「ワンワールド・トレード・センター」102階の展望台。東日本大震災の被害者と同時多発テロの被害者は交流もあることから、「福島県がニューヨークからメッセージを発信する場所はここ以外にない」と思い、会場に選びました。

2011年3月11日の東日本大震災及び原子力災害から丸7年。
福島の復興状況について発信する、とてもよい機会になりました。

「FUKUSHIMA Night in New York」
  • 日程:2018 年 5 月 30 日(水)
  • 場所:ASPIRE at ONE WORLD OBSERVATORY (ワン・ワールド天文台 102 階)

    【第1部】知事による情報発信セミナー「JAPAN FUKUSHIMA Prefecture’s Revitalization and Future Press Conference in New York」
  • 対象者:米国のメディア、インフルエンサー、日本酒等の流通関係者約50~80名
  • プレゼンテーション:福島県知事 内堀雅雄

    【第2部】交流レセプション「FUKUSHIMA NIGHT in New York」
  • 対象者:NY 政府関係者、著名人、米国のメディア、インフルエンサー、日本酒等の流通関係者 約 150名
  • 挨拶&スピーチ:福島県知事 内堀雅雄
  • 乾杯:在ニューヨーク日本国総領事館 阿部康次主席領事

    福島から5つの酒蔵が来て、日本で最も権威のある全国新酒鑑評会において5年連続日本一に輝いた「ふくしまの酒」を振る舞ったほか、福島牛や手打ち蕎麦など福島県の郷土料理を用意いたしました。

    会場決定からわずか1カ月での開催だったので、かなり大変でしたが、福島県庁やプロモーション会社はじめ関係者みなさまとのチームワークで準備を進めた結果、大成功でした。

    福島県庁担当者からは「これまで福島県が海外で実施した事業の中で、最高の出来だった」とお褒めの言葉をいただき、感激しております。



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