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『Minoru’s Sake Shop』での福島酒Buy1 Get1、11月銘柄は「アラジンにごり」

弊社では政府・地方公共団体、企業のニーズにお応えして、さまざまなコンサルティング事業を展開しております。福島県へは2016年から、日本酒の新規参入や販路拡大を目的とした事業を中心に、支援させていただいております。

今年度はコロナ禍により、プロジェクトの練り直しを余儀なくされておりますが、9月から徐々に開始してきた福島酒プロモーションは、いよいよ佳境を迎えております。

11月にプレゼントする銘柄は、ほまれ酒造の「アラジンにごり」

普段から福島県産酒常設コーナーを設置している『Minoru’ s Sake Shop at Landmark Wine and Spirits』にて9月から『Buy1 Get1』を開始しています。「福島酒(四合瓶720ml)どれでも1本お買い上げの方に、福島酒ミニボトル(300ml)を差し上げる」…という内容です。

コロナ前は、毎月無料試飲会を開催してきましたが、試飲会の代わりとなるイベントとして「新しい福島酒を発見していただきたい」という意図があります。

ミニボトルは毎月替わりで提供いたしますが、11月は「アラジンにごり(ほまれ酒造)」をご提供します。可愛らしい形のボトルが人気で、ギフト用に購入される方も多いです。

今月から酒トートバッグのプレゼントも!

もうすぐアメリカはホリデーシーズン。一般的に、11月第4木曜日の「Thanksgiving(感謝祭)」から元旦までを言いますが、この時期は、家族や友人で集ったり、ギフトを贈り合ったり…心温まる時期です。

今年はコロナ禍で大勢で集まりにくい状況ですが、「お酒を持ち歩くときに便利なように、また、ギフトラッピングの代わりにも使ってほしい」と、トートバックを制作しました。

無人運営イベントなので、売り場は試行錯誤

売り場作りは試行錯誤です。上記画像は、プロモーションをお伝えするポスターですが、一見ド派手に見えますが、さまざまな商品が並ぶ店内に設置すると、どうしても埋もれてしまいますので、インパクトのある色を使っています。

また、プレゼントする銘柄を説明するための名刺サイズのカードを用意して、お客様に持ち帰ってもらうように設置しています。Get1でもらえるお酒は、自ら購入するのではないので、初めて試す方もいると思います。そのため「その銘柄をより深く知ってもらいリピーターになってほしい」と思、カードを添えています。

日本酒流通業者とのきめ細やかな調整も重要

このGet1用の小瓶を調達するのも弊社の重要な役割です。
コロナ禍になって、テイクアウトやデリバリーと共に日本酒小瓶がよく売れる傾向にあって、業界全体的に小瓶の在庫が少なくなっています。

弊社では、福島県の酒蔵が取引している流通業者と事前に在庫を確認し、また、できるだけいろいろな蔵の銘柄を紹介できるように、綿密に調整を図っています。



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