『Minoru’s Sake Shop』での福島酒Buy1 Get1、10月銘柄は「アラジン純米」

弊社では政府・地方公共団体、企業のニーズにお応えして、さまざまなコンサルティング事業を展開しております。福島県へは2016年から、日本酒の新規参入や販路拡大を目的とした事業を中心に、支援させていただいております。

今年度はコロナ禍により、プロジェクトの練り直しを余儀なくされておりますが、夏頃から仕込んできた福島酒プロモーションがいよいよ動きはじめています。

10月にプレゼントする銘柄は、ほまれ酒造の「アラジン純米」

普段から福島県産酒常設コーナーを設置している『Minoru’ s Sake Shop at Landmark Wine and Spirits』にて9月から『Buy1 Get1』を開始しました。「福島酒(四合瓶720ml)どれでも1本お買い上げの方に、福島酒ミニボトル(300ml)を差し上げる」…という内容です。

コロナ前は、毎月無料試飲会を開催してきましたが、試飲会の代わりとなるイベントとして「新しい福島酒を発見していただきたい」という意図があります。

ミニボトルは毎月替わりで提供いたしますが、10月は「アラジン純米(ほまれ酒造)」をご提供します。可愛らしい形のボトルが人気で、ギフト用に購入される方も多いです。

今月からプロモーションが目立つように「Buy1 Get1」というパネルを作成して設置しました。スタッフが現場に立って説明するイベントではなく「無人運営」なので(お店のスタッフはいますが)、売り場作りが大事です。

日本酒流通業者とのきめ細やかな調整も重要

このGet1用の小瓶を調達するのも弊社の重要な役割です。
コロナ禍になって、テイクアウトやデリバリーと共に日本酒小瓶がよく売れる傾向にあって、業界全体的に小瓶の在庫が少なくなっています。

弊社では、福島県の酒蔵が取引している流通業者と事前に在庫を確認し、また、できるだけいろいろな蔵の銘柄を紹介できるように、綿密に調整を図っています。

福島県産酒を扱ってくれているお店と共にがんばろう

さて、福島県では、コロナ禍で飲食ビジネスが苦境に立たされる中、「普段から福島県産酒をお取り扱いいただいている店舗を少しでも応援できれば」、また、「福島県産酒をより多くのお客様に楽しんでいただければ」と考えて、小売店やレストランで福島酒プロモーションを展開することになりました。

◎ニューヨーク
以下レストラン4店舗で開始しています。
  • WOKUNI Japanese cuisine
  • Sushi AMANE
  • SAKE BAR DECIBEL
  • WAKUWAKU IZAKAYA / OLDIES COCKTAIL BAR
  • 今月中にあとレストラン2店舗で開始するほか、11月からは酒販店3店舗でBuy1 Get1を始めます。

    ◎サンフランシスコ
    今年度から同様の酒プロモーションをサンフランシスコへも拡大しています。
    本日からレストラン5店舗で開始したほか、日本食グローサリーストア『Super Mira』でもBuy1 Get1を開始しました。11月からあと2店舗でBuy1 Get1を開始します。

    随時ご案内いたしますので、お楽しみに!



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