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国際ビジネス情報番組「世界は今 -JETRO Global Eye」に出演、コロナ禍での米国食品市場トレンドについて語る

弊社代表・太田あやが、国際ビジネス情報番組「世界は今 -JETRO Global Eye」に出演させていただきました。

この番組は日本と海外のビジネス促進を目的に、中小企業、スタートアップ、大手企業向けに制作している公共のビデオプログラムで、 2000年から公開しており、YouTubeでは3万人以上の登録があるそうです。
JAL日本航空の機内テレビでも放送されているそうです。

日本食をテーマに、コロナ禍における新たな市場ニーズを示唆

テーマは「米国の日本食と小売り ‐コロナ禍での市場トレンド‐」。
2020年、米国はコロナウイルス感染拡大や大統領選、人種意識の高まりなど、大きな変化がありました。

その中で、日系企業が、現地でどのようにビジネスを継続し、事業拡大や新たなモデル構築に挑んでいるのかを取材していただき、世界経済における日本企業の今後の在り方を伝える…という主旨です。

また、日本食をテーマに取り上げることで、コロナ後における新たな市場ニーズを示唆したいとの意図でした。

弊社代表・太田あやは、コロナ禍の米国の日本食市場において、日本酒のマーケティング手法や、日本酒の売れ方がどう変化したか…を中心にお話させていただきました。

ありとあらゆる事業が中止になり、生き残ったプロジェクトも全て練り直し

コロナ禍になって、ありとあらゆる事業が中止になり、生き残ったプロジェクトも全て練り直しで、ひとつとして当初の計画通り進んだことはありませんでした。

やはり、食品やお酒のマーケティングは、食べてもらう・飲んでもらうという経験に勝ることはありません。コロナ禍で「集客できない」「マスクを外して飲食してもらえない」という状況の中での、マーケティングは決して簡単ではないですが、それでも、少しずつ成果が出てきています。


出演はほんの数分なのですが、事前のミーティング(ズームやEメールで複数回)、酒販店2カ所での撮影交渉と調整、実際の撮影、ズームでのインタビュー…と、なかなか膨大な時間がかかりました。

しかし、やはり映像の力は大きいと実感しています。
とても数分では語りきれない内容を、コンパクトに編集してくださったJETROスタッフのみなさまに感謝いたします。

また、この番組を見てくださった視聴者の方に少しでも何かヒントになれば…と願っております。



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