今回は、まるで親しい友人のホームパーティに招かれているような気分で楽しめる店、『Family Recipe』を紹介しています。地元で取れる新鮮な四季折々の食材を使って作る料理は、現代感覚の日本食。ウィットに富んだ美味しさです。
きっかけは約10年前、オーナーシェフのアキコさんがアメリカ人のご主人に作ったお弁当。ご主人が勤務する出版社で瞬く間に評判となり、ケータリングを依頼されるようになり、メディアにも取り上げられ、1日100通もの注文メールが殺到したとか。
次回、6月号(5月15日発行)では、和菓子の『源吉兆庵』の海外進出戦略と、ニューヨークならではの固定概念を覆す販売戦略について執筆します。乞うご期待!
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