今月は、日本で約260店舗、アジア5カ国で約65店舗を展開する日本の人気定食屋チェーン『大戸屋』の北米進出第一号店について執筆。海外事業本部長の高田知典氏と、店主を務める永井択氏に、北米進出戦略について語っていただきました。
料理のコンセプトは「真心を込めて手作りする家庭料理」。一日三食、毎日続けて食べてもいいように、栄養バランスを整え、安全で体によい食材選びを心がけた健康的なメニューは、今年4月の開店後、早くもニューヨーカーの心を捉え、人気店として成長しつつあります。
今後、日本の伝統食文化である発酵食品や食育活動にも力を入れていくそう。
「Teishoku」という言葉が英語として浸透する日も遠くないかもしれません。
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