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粉末醤油、いよいよマーケティング活動始動!2日で30軒以上の営業まわり

弊社では、政府・地方自治体や企業のニーズにお応えして、さまざまなコンサルティング事業を展開しております。

継続的に米国進出支援をしている醤油メーカーですが、いよいよ新商品のマーケティング活動を始動しました。

粉末醤油、いよいよ販路拡大に向けてマーケティング始動

この商品は、北米進出前に事前調査も実施し、それを元にパッケージラベルや販促資料を作成し…と、初期段階からサポートしてきました。

ようやく万全の態勢でマーケティングを開始することができるようになり、感無量です。

2日にわたり30軒以上訪問、早速注文が続々

今回、2日間にわたり、みっちり30軒以上訪問しました。 事前調査の協力店にも寄って「この前の調査の結果、米国用ラベルも完成しました」「米国で流通開始、入手可能になりました」というご報告とお礼をした他、新規の見込み客も精力的にまわりました。

ニューヨークの8月は、例年ですと残暑のような雰囲気でだんだん涼しくなってくるのですが、この2日間は驚くような猛暑でした。 しかし、8月は企業がマーケティング活動をするには、実は狙い目です。レストラン業界のビジネスがスローなので、じっくり商談できることが多いです。

理想的なプロセスで、販路拡大に向け着実に前進

粉末醤油は、通常の液体醤油にはない活用ができるので、これまで醤油に興味がなかったバイヤーからも引き合いが来ています。

同醤油メーカーは、9月に貿易会社が開催する展示会にも出展予定ですが、早速バイヤーから注文が多数入っているとのことです。

商品自体の独自性に加え、事前に現地でヒアリング調査をし、それを元にパッケージと販促物を作成…という、理想的なプロセスを通して、着実に前進しています。

確実な販路開拓につながる同行営業

同行営業とは、文字通り弊社が企業に同行して、営業回りをすることです。
商品内容やターゲットに合わせて訪問先のレストランや小売店を選び、限られた時間で効率よく回れるように、ルートを組みます。

レストラン訪問の場合は、ランチ営業とディナー営業時間の兼ね合いで、訪問できる時間も限られるので、コツが要ります。

また、「ターゲットとなるレストランで食事する」というのも営業の一環ですので、ランチやディナーも重要な営業機会となります。やはり、シェフたちの中には「商品提案する前に、自分の店に来て料理を食べてほしい」と思う人も多いですし、わざわざ日本から企業が来てくれると、企業の意欲も伝わりますし、バイヤーからはとても喜んでいただけます。

レストランも小売店も「生産者の顔が見える企業」から買いたいという気持ちを持っているところが多いのです。

弊社が行う同行営業は、クライアントから「市中引き回しの刑」と冗談で言われるほど(苦笑)、凝縮した内容です。地道な活動ですが、「確実な成果につながる」とクライアントからも好評をいただいております。



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